2015年8月11日火曜日

小田原寺子屋スクールとは

郷土の若者達に「生き抜く力」を掴んでほしいのです。

小田原寺子屋スクールは、小田原板橋の本應寺で月一回、各界の第一線で活躍した講師を招き、人が生きていく上でもっとも大切な心構えや考え方を学ぶ人間教育の場です。
平成25年よりスタートし、これまで40名以上の講師を招いて開講してきました。


小田原寺子屋スクール講義風景
物の豊かさが我慢する力を衰退させ、日本人の心を衰退させています。子育てが大学入学迄を目標とし、一番大事なその後の生き方に及んでいません。その結果、若い人達が簡単に仕事を辞めてしまうなど社会問題が生じています。

この問題を解決するためには、子供や若い人達が自身の天分を見つける教育を行い、彼らが今何をすべきか、社会に出た時にどのような事が大切かを気付き考える環境を身近な場所に置くことが必要と考えます。

小田原寺子屋スクールは原則として小学校5年生から中学生・高校生50名の会員制で開講しております。見学や聴講も随時受け付けております。保護者の方の聴講もご相談ください。


《講義の流れ》
登  校 :9時45分(10時まで学習の準備)
第1時限 : 10時00分~10時45分
      漢文と物語 栗田 亘先生(元朝日新聞「天声人語」コラムニスト)
休  憩 :10時45分~11時00分
第2時限 :11時00分~12時00分

 《これまでの講師と講義名》 
◆平成22年
 増田幸央 先生 「私の歩んで来た道」
 牧 久  先生 「伝えたいこと 子供の頃の記憶」
 加藤晴之 先生 「編集者としての武者修行」

◆平成23年
 伏見 勝 先生 「心のさもしい人になるな」 
 鳥原光憲 先生 「人間はどうして存在しているのか 人のために役立つ生き方とは」
 窪田哲夫 先生 「人間として生まれたからには、事を為すためにあり」

          -佐藤一斎「言志四録」を今に学ぶ-
 齋藤清一郎先生 「二宮金次郎 尊徳について」
         「二宮金次郎 尊徳について」(その2)
         「二宮尊徳の生き方・考え方」(その3)
 渡邉高峯 先生 「新幹線はなぜ安全なのか」
 西岡研介 先生 「ジャーナリストとして歩いて来た道 正義を違えた社会に警鐘を鳴らす」
 増田幸央 先生 「エネルギーを大切に」
 村林 裕 先生 「「世界の中の日本」「世界の中の自分」を考える そして、

          「目の前のことを一生懸命にやる」それはいつか必ず役に立つ」 
 窪田哲夫 先生 「人間として生まれたからには、事を為すためにあり」

          -佐藤一斎「言志四録」を今に学ぶ-その②
◆平成24年
 浜 美枝 先生 「命へとつながる食」~ あなたは明日 何を選びますか ~
 笠井保志 先生 「ここ30年における医療の進歩と高齢化社会の介護・福祉のあり方」
 磯崎功典 先生 「私の歩んできた道 傍流の経験からの磯崎語録 「強いものは弱いものを助ける」

          「国際化時代、英語力を身に着ける」「日本は技術立国を目指す」「得意分野を持つ」
          「道に迷ったら困難な道を選ぶ」」
 伏見 勝 先生 「クラシック音楽を聞こう」
 鳥原光憲 先生 「これからのエネルギーを考える」
 遠山敦子 先生 「日本という国、この国を誇りにして欲しい これからの世界をどうとらえ、

          どう生きるべきか」
 齋藤清一郎先生 「金次郎像・尊徳像で知る 二宮尊徳」
         「尊徳の生き方・考え方に学ぶ-報徳訓を通して-」
 竹内明彦 先生 「失敗と挫折の青春時代 週刊ポスト・SAPIO編集長の経験から、世界から日本を振り返ってみよう」
 伊藤裕造 先生 「東北の震災復興で日本の再生を」
 新井恵美子先生 「松永安左衛門物語」

◆平成25年
 浜 美枝 先生 「いただきます~山川牧場といのちの教育~」
 鈴木大地 先生 「厳しい練習を積み重ね、指と指の間に水かきができた」
 窪田哲夫 先生 「人間として生まれたからには、事を為すためにあり」-佐藤一斎「言志四録」を今に学ぶ-その③
 関 秋生 先生 「超電導リニアのお話」
 坂井清史 先生 「釈尊のお話し」
 森谷英俊 先生 「インド仏跡と世界遺産」
 筒井清忠 先生 「昭和史について」
 瀬戸 薫 先生 「クロネコヤマトの「満足創造経営」」
 小林輝夫 先生 「二宮金次郎の一生(学びを活かす)(1787~1856)」
 山本忠人 先生 「為せば成る」~はじめの一歩は”好奇心”から~
 遠山敦子 先生 「トルコはどんな国?」
 新井恵美子先生 「新島八重の生涯」

◆平成26年
 和田重宏 先生 「大人になる ~力の出し惜しみをしない~」
 斎藤 彰 先生 「日本にとってのアメリカ」
 芦田昭充 先生 「海運:世界を近づける仕事」
 丘 みつ子先生 「アウトドアの旅」
 長坂嘉昭 先生 「『10倍賢い』情報の読み方~未来は知恵で拓く、知恵で創る~」
 森田吉彦 先生 「吉田松陰の「至誠」について」
 伏見 勝 先生 「新聞記事が出来るまで」
 小林輝夫 先生 「二宮金次郎さんについて」


お問い合わせ先:
〒250-0034 小田原市板橋756番地 本應寺内
代表者 石塚 正孝(元JR東海副社長:小田原出身) 
電話番号 070-3525-1058 小田原寺子屋スクール事務局(川口)

メールアドレス info@terakoya-odawara.com
ホームページ http://odawara-terakoya.blogspot.jp/

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